2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
おみなえしたおれるほどにかぜつよし 忠男)〔季語:女郎花(秋)〕 8月9日朝、自宅を出る時は、玄関先で、きちんと立っていた女郎花の花、にっけんで仕事をして、夕方6時ごろ帰ると、玄関席で倒れている。ああ、今日は、風が強かったのか・・・昨日は、…
(まごかいふくこやすじんじゃにあきのかぜ 忠男) 〔季語:秋の風(秋)〕 大学生の孫がコロナに感染・・・感染して何日目だろうか、熱も下がり、体調は回復したとのこと。私はお昼過ぎ、八王子の子安神社にお詣り、孫の回復を祝うように優しい秋の風が・・・
(あきたつやまごのかいふくねがいつつ 忠男) 〔季語:秋立つ(秋)〕 8月7日(日)今日は、立秋! 自宅近くの住吉神社へお詣り。 連日のように報道されるコロナ感染者数の多さ、大学生の孫が、コロナに感染!私は、回復を願うことしかできないが・・・
(ひまわりやほそぼそひょろりわれににて 忠男) 〔季語:向日葵(夏)〕 大輪の向日葵の種を買って、鉢に植えた。私が期待した茎の太い大輪の向日葵ではなく、人間で言えば私に似たような、細っそりとした向日葵!鉢植えはダメなのかな?肥料が足りなかったのか…
(なつのくもわがやのにわよりみあげれば 忠男) 〔季語:夏の雲(夏)〕 毎朝、庭に出て、草花への水やり、池の金魚やメダカへの餌やり、虫取り網での蚊取り・・・今日一日、コロナ禍と熱中症に、気を付けなければ! 空を見上げれば夏の雲・・・暑いわけだ!
(しちじゅうろくむしんにきくやせみしぐれ 忠男) 〔季語:蝉しぐれ(夏)〕 76歳、にっけんで、「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」の作曲家の大中恩さんとの対談映像の文章化を学生さんと行った。 コロナ、熱中症少し心配。夕方6時、帰り道、無心に、蝉…
(いかずともまごのよこはまはなびかな 忠男) 〔季語:花火(夏)〕 8月2日、4月から新入社員の孫からの横浜での花火の動画が、送られてきた。ああ、綺麗だなあ! 若い人たちは、コロナに負けずに、花火大会など、楽しんで欲しいな。ちょっと心配だけれど・…
( みちはけばむしもうごかぬもうしょかな 忠男) 〔季語:猛暑(夏)〕 8月3日、昼前に、自宅のまわりの道を掃く。 今日は、驚いたことに、蝉や虫が、熱中症になったように、陽のあたる道に、落ちている。全く動かない。 みみずは、干からびてよく落ちている…
(わかきひのゆめのなごりかあおぶどう 忠男) 〔季語:青葡萄(夏)〕 私の庭に、昨年の夏、初めて、葡萄がなった! 今年も、まだ、青く、熟してはいないが・・・ 大学を卒業後、職場を転々としていた頃を思い出す。あとは、時を待ち、熟するのを待てば良いだけ…
(しばらくはうかぶはころなかねっちゅうしょう 忠男) 〔季語:熱中症(夏〕 7月31日昼過ぎ、八王子駅へ。 空には、さまざまな形の夏の雲が・・・ 私の心には、しばらくは、熱中症とコロナ禍の雲が! 八王子駅で見かける若者たちの表情が、はつらつとして良…
(ふとみればぶるうべりいのなつのにわ 忠男) 〔季語:夏(夏)〕 庭を見て、いつも、花ばかりに目が行っていたようだ。梅、桃、桜、杜若、百合、薔薇・・・ 今日は、ブルーベリーがなっているのを発見! 手にいっぱいに、とれて、妻に渡すと、妻の笑顔が・・・
(せみしぐれさわぐわかものこえきけば 忠男) 〔季語:蝉時雨(夏)〕 自宅近くの公園、蝉時雨! コロナ禍、3年目?マスクして大声出さず、人と人の距離を保って、食事の会も黙食・・・ 蝉時雨も良いが、若者たちのさわぐ声を聞けばさらに良いのだが!
(こつばめのまさにとびだしそうなころ 忠男) 〔季語:子つばめ(夏)〕 つばめは、年2回、卵を生み育てるとのこと。 横浜線の片倉駅構内のつばめ、6月と7月、つばめの巣に。今日見たら、今にも飛び出しそうな子つばめ、人生の旅立ちではないが、幸運を祈っ…
(つまとふたりすいかのあまさなおまして 忠男) 〔季語:西瓜(秋)〕 妻が、尾花沢の西瓜を注文したそうだ。西瓜をまな板に乗せて、包丁で切るのは、私。切った時のはちきれそうな感触が好きだ。尾花沢の西瓜は甘いが、妻と二人で食べると甘さが増すような・・…