2024-01-01から1年間の記事一覧
街路樹も葉が舞い落ちる秋の風(がいろじゅもはがまいおちるあきのかぜ)〔季語:秋の風(秋)〕 11月23日(土)勤労感謝の日、私は、この1か月、咳がとまらず、風邪薬を、朝昼晩とのんで、何とか生きている。今日は、朝から北風が吹いて、近くの公園の…
秋の日の天使の歌声清子さん(あきのひのてんしのうたごえせいこさん)〔季語:秋の日(秋)〕 11月14日(木)午後2時から、故大中恩さんの奥様の大中清子さんのコンサートが、汐留駅近くのコンサート会場で行われました。清子さんの歌声の美しさに感動…
朝顔の顔見て日の位置知る日かな(あさがおのかおみてひのいちしるひかな)〔季語:朝顔(秋)〕 11月22日、昼過ぎ、J R片倉駅に向かう道に咲く朝顔、いつも楽しんで見ている。今日は、朝顔を見て、日の位置がわかるんじゃないかとふと思って、あさがお…
道いっぱいどんぐり拾う子もなくて(みちいっばいどんぐりひろうこもなくて)〔季語:どんぐり(秋)〕 子どもの頃、夢中になってひろったどんぐり、片倉町にある公園の道には、いっぱいのどんぐりが落ちている。子どもたちも、カラスも、興味を示さず。どん…
秋深し俳句の友と100周年 (あきふかしはいくのともとひゃくしゅうねん) 〔季語:秋深し(秋)〕 10月26日(土)午前中、書道教室で書の時間、午後は、NHKの元ディレクター で俳句の良き友人の五十野惇先生と、俳句の勉強会、五十野先生と俳句の一つ…
秋の夜の「婦系図」や玉三郎(あきのよの「おんなけいず」やたまさぶろう〔季語:秋の夜(秋)〕 10月20日(日)歌舞伎座「錦秋十月大歌舞伎」夜の部を、妻の節子と娘の喜多貴子の3人で、観に行った。一の婦系図では、早瀬主税の片岡仁左衛門、お蔦の坂…
コスモスやまあるくまあるく柔らかく(こすもすやまあるくまあるくやわらかく)〔季語:コスモス(秋)〕 10月20日(日)片倉台小学校の体育館で、卓球の同好会。私が当番で、早めに、片倉台小学校へ。練習の時に、「まあるくまあるく柔らかく!」との相…
行く秋や学べば深し記紀歌謡(ゆくあきやまなべばふかしききかよう)〔季語:行く秋(秋)〕 2024年10月19日(土)午後1時半から3時まで、八王子市クリエイトホールで、元杏林大学教授で友人の草場(相磯)裕先生による記紀歌謡の勉強会、古事記か…
秋晴や健康祈り神社へと(あきばれやけんこういのりじんじゃへと)〔季語:秋晴(秋)〕 10月7日(月)お昼過ぎ、今日は、秋晴で、気持ちが良い。京王北野駅近くのスポーツセンターで、ヨガを、その後、京王線で京王八王子駅へ、子安神社へお詣り。妻の腰…
秋の風銀座ルンルン79(あきのかぜぎんざるんるんしちじゅうく)〔季語:秋の風(秋)〕 10月6日(日)午後から、銀座へ、10月歌舞伎座の筋書を買いに行った。有楽町から、数寄屋橋警察前、三越前を通り、歌舞伎座へ。秋の風が吹いて、猛暑も和らぎ、…
水車小屋水の流れに野菊かな(すいしゃごやみずのながれにのぎくかな)〔季語:野菊(秋)〕 10月はじめ、片倉城跡公園を散歩、水車小屋まで行くと、水の流れに沿って、野菊が咲いている。10月に入っても、猛暑日があり、暑苦しい、そんな時、水車小屋は…
記紀歌謡学ぶこの日に秋の雨(ききかようまなぶこのひにあきのあめ)〔季語:秋の雨(秋)〕 10月5日(土)午後1時半から3時まで、元杏林大学教授で友人の草場(相磯)裕先生による記紀歌謡の勉強会。(古事記日本書紀の歌謡の勉強会)猛暑日が続いてい…
行く秋や生誕100年祝いシャツ(ゆくあきやせいたんひゃくねんいわいしゃつ) 〔季語:行く秋(秋)〕 2024年9月28日(土)昼過ぎ、八王子市めじろ台にある〝めじろ台テラス〟で、元NHKのディレクターで、友人の五十野惇先生と、俳句、絵本、童謡の…
三色のぶどう岡山ふるさとの(さんしょくのぶどうおかやまふるさとの)〔季語:ぶどう(秋)〕 9月24日(火)午前中に、私が生まれた岡山県高梁市にお住まいの森野貴美恵さんから、立派なぶどうが届いた。私は、1945年(昭和20年)8月22日(東京…
秋彼岸いつか来た道祥雲寺(あきひがんいつかきたみちしょううんじ)〔季語:秋彼岸(秋)〕 9月23日、秋彼岸の日、渋谷区広尾町にある亡き父母が眠る祥雲寺へお墓参り。JR山手線の恵比寿駅からタクシーで、祥雲寺へ・・・ ちょうど、お墓参りにいらした…
秋分や妻のお伴で銀座まで(しゅうぶんやつまのおともでぎんざまで)〔季語:秋分(秋)〕 9月22日(日)秋分の日、妻のお伴で銀座まで買い物に、銀座のいつもの店で、娘の貴子も合流して、妻と娘は、服を買ったようだ。今日は、曇り空で、気温も、下がり…
今日からは日本書紀学ぶ秋社かな(きょうからはにほんしょきまなぶしゅうしゃかな〕〔季語:秋社(秋)〕 2024年、令和6年9月21日(土)、カレンダーを見ると、社日(秋社)、午後1時半から3時まで、八王子市クリエイトホールで、杏林大学元教授で…
快気祝いカラオケ三人秋彼岸(かいきいわいからおけさんにんあきひがん)〔秋彼岸:秋〕 2024年、令和6年、9月17日(木)、カラオケ三人組の95歳の友人が、一か月ほど病気で入院し、退院したので、快気祝いを兼ねて、82歳の友人と79歳の私の三…
切り株の上で名月高尾山(きりかぶのうえでめいげつたかおさん)〔季語:名月(秋)〕 2024年9月17日は、中秋の名月、友人からのLINEで、窓を開けて見た月は、雲がかかって良く見えなかった。ちょっと物足りない・・・9月の初め、いつだったか、高尾…
窓を開け見れば十五夜雲払い(まどをあけみればじゅうごやくもはらい)〔季語:十五夜(秋)〕 2024年9月17日(火)今夜は十五夜、友人からのLINEで、すぐに、窓を開けて見る。月見団子のお供えも、ススキのお供えもなく、いささかお詫びの気持ちで眺…
良き友の秋の果物この上なし(よきとものあきのくだものこのうえなし)〔季語:秋の果物(秋)〕 2024年、令和6年9月16日、敬老の日 「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」の作曲家の故大中恩さんの奥様、大中清子さんから、果物セット(メロン、ぶ…
孫妻と九月歌舞伎座時忘れ(まごつまとくがつかぶきざときわすれ)〔季語:九月(秋)〕 9月15日(日)銀座歌舞伎座で、秀山祭九月大歌舞伎、夜の部、坂東玉三郎、尾上松緑の〝妹背山婦女庭訓〟松本幸四郎の〝勧進帳〟を、孫、妻と観劇。名演技に、時の経…
月さやか孫誕生日勢揃い(つきさやかまごたんじょうびせいぞろい)〔季語:月(秋)〕 9月13日、15歳の孫の誕生祝い!中央線阿佐ヶ谷駅近くの鰻の店でお祝い、コロナ禍で、全員揃うのは、4年ぶり!久しぶりに、全員元気で、孫の誕生祝いができた。こん…
秋の空妻誕生日に花届き(あきのそらつまたんじょうびにはなとどき)〔季語:秋の空(秋)〕 9月11日、朝、お花が届きました。何故?あっそうか、今日は、妻の誕生日だ!(9月13日の孫の誕生日の祝いは、気になっていたけれど・・・)ありがたいなあ、…
にぎやかな銀座の花屋で菊一本(にぎやかなぎんざのはなやできくいっぽん)〔季語:菊(秋)〕 9月8日、にぎやかな銀座の花屋で、菊の花、一本だが、買って、花屋さんに、写真を撮っていただいた。9日、重陽の節句、菊の花を花瓶にさして、床の間に飾って…
歌舞伎座や今年最後のかき氷(かぶきざやことしさいごのかきごおり)〔季語:かき氷(夏)〕 9月8日(日)秋だと言うのに、都心の最高気温は、34°とのこと、かなり暑い。九月歌舞伎座の筋書を買うために銀座、歌舞伎座へ。暑いので、歌舞伎座の隣りにあ…
秋の空「数寄屋橋」聞く交番で(あきのそら「すきやばし」きくこうばんで) 〔季語:秋の空(秋)〕 9月8日(日)有楽町から銀座へと歩くと、銀座は、秋の空が広がって美しい。ふと、〝君の名は〟が浮かび、歌に出てくる数寄屋橋は、どこなのか?近くの交…
白露の日友と学ぶや記紀歌謡(はくろのひともとまなぶやききかよう)〔季語:白露(秋)〕 2024年9月7日(土)は、白露の日。午後1時半から、八王子市クリエイトホールで、元杏林大学教授で、友人の草場(相磯)裕先生による記紀歌謡の勉強会。以前、…
友と祝う生誕100年月見かな(ともといわうせいたんひゃくねんつきみかな)〔季語:月見(秋)〕 2024年(令和6年)9月6日(金)午後、八王子めじろ台駅近くの「めじろ台テラス」で、NHKテレビ「おかあさんといっしょ」の元ディレクターで、元東…
台風に元気もらって水車小屋(たいふうにげんきもらってすいしゃごや)〔季語:台風(秋)〕 台風10号の動きがなかなかわからなくて、雨風のなか、何日か大変な目にあった。確か、8月末だったと思う。片倉城址公園へ行くと、水車小屋では、この何日かの雨…