2024-04-10から1日間の記事一覧

花見にと雨が降ろうと百草園

花見にと雨が降ろうと百草園(はなみにとあめがふろうともぐさえん 忠男)〔季語:花見(春)〕 4月7日(月)京王線北野駅から、百草園へ花見に、ポツポツ雨が降ってきたけれど全く気にならなかった。小学生の頃、大雨の日曜日、父は、広尾の自宅から、上野の…

妻も子も四月歌舞伎座友もいて

妻も子も四月歌舞伎座友もいて(つまもこもしがつかぶきざとももいて 忠男)〔季語:四月(春)〕 令和6年、4月7日、歌舞伎座、「於染久松色読販、神田祭、四季」妻、子、孫、友人の草場(相磯)裕先生、総勢8名で観劇!草場先生は、歌舞伎座は、久しぶりと…

花の雲友増え楽し記紀歌謡

花の雲友増え楽し記紀歌謡(はなのくもともふえたのしききかよう 忠男)〔季語:花の雲(春)〕 4月6日(土)午後1時半、八王子市クリエイトホール、友人で、元杏林大学教授の草場(相磯)裕先生による記紀歌謡の勉強会。ああ楽しい!参加者が二人増え、教室…

菜の花や道を照らして食照らし

菜の花や道を照らして食照らし(なのはなやみちをてらしてしょくてらし 忠男)〔季語:菜の花(春)〕 八王子市片倉町の自宅から、京王線北野駅に向かう道に、菜の花が美しい。立ち止まって、美しさに見とれてしまう。スーパーでは、菜の花が売られていて、妻が…

笑顔咲く子らの瞳に初つばめ

笑顔咲く子らの瞳に初つばめ(えがおさくこらのひとみにはつつばめ 忠男)〔季語:初つばめ(春)〕 4月2日、JR国立駅改札口の近くに、子どもたちが集まって、「笑顔」で瞳を輝かせている。見れば、燕の巣の下に「今年もツバメが帰ってきました」。子どもたち…

いざ子ども「良寛さま」とすみれ草

いざ子ども「良寛さま」とすみれ草(いざこども「りょうかんさま」とすみれぐさ 忠男)〔季語:すみれ草(春)〕 住吉神社の裏の切り株のそばに、すみれ草、荻野有司さんと書いた「良寛さま」の絵本を思い出し、「いざ子どもすみれ見に」良寛の気持で、毎年見に…

見上げれば桜と孫の高尾山

見上げれば桜と孫の高尾山(みあげればさくらとまごのたかおさん 忠男)〔季語:桜(春)〕 4月1日(月)孫たちが、春休みで、高尾山に行くとの連絡。私も、急きょ高尾山へ。中学3年生になる孫が、急に背が伸びてびっくり、見上げると桜の花と・・・何て平和…