2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

木漏れ日もやや柔らかく残暑かな

(こもれびもやややわらかくざんしょかな 忠男)〔季語:残暑(秋)〕 8月14日、台風7号の情報を気にしながら、八王子みなみ野まで買い物に、川沿いの道を徒歩で・・・途中、桜並木の下を歩くと、真夏とは違う、やや、和らいだ?木漏れ日。まだ、相当、暑いが…

豪雨後も藤谷戸公園蝉時雨

(ごううごもふじやとこうえんせみしぐれ 忠男) 〔季語:蝉時雨(夏)〕 8月13日(土)午後、台風7号の影響か、八王子市片倉町は、豪雨。大雨の中、八王子みなみ野へ、横浜線に乗り、買い物。帰り道、自宅近くの藤谷戸公園は、豪雨などなかったかのように、…

山の日や窓を開ければ入道雲

(やまのひやまどをあければにゅうどうぐも 忠男)〔季語:入道雲(夏)〕 8月11日は山の日、8月8日が立秋なので、山の日は、初秋と言うことか?私は、山へは行かず、連日の猛暑日、自宅のベッドで、ゴロゴロリン、窓から空を見るとどう見ても、入道雲、暑…

蚊をパチン一網打尽”ああかゆい〟

(かをぱちんいちもうだじんああかゆい 忠男)〔季語:蚊(夏)〕 庭に出ると、蚊が・・・手でパチン、虫取り網で、一網打尽、といきたいところだが、次から次へと、現れる。子どもの頃見た蚊より、小さくなって、数も少なくなっている気がする!でも、〝ああか…

歌姫に感動今日は鮨の味

(うたひめにかんどうきょうはすしのあじ 忠男)〔季語:鮨(夏)〕 先日、歌姫の森野美咲さんのソプラノ・リサイタルに、感動!8月10日、森野美咲さんとご友人、孫の喜多唯千香たちとニューオータニの久兵衛で、鮨を食べながら、オペラの話し、今日は、鮨に…

三役のごとく金魚の出揃って

さんやくのごとくきんぎょのでそろって 忠男)〔季語:金魚(夏)〕 出目金が死んで、今日、やっと手に入れて、水槽に!出目金、らんちゅう、りゅうきん、相撲で言えば、三役揃い踏みか?三びきが、自信に満ちてゆったりと、見える。横綱の?錦鯉はいないけれど…

立秋と思えばそれらし帰り道

(りっしゅうとおもえばそれらしかえりみち 忠男) 〔季語:立秋(秋)〕 8月8日(火)今日は、立秋、カレンダーを見てわかった。 連日の猛暑日、暑くて、会社ではエアコンを強くつけて仕事。帰り道は、国立駅周辺も、片倉駅から自宅までの道も、秋の気配を感じ…

ピイヒャララ祭りだわっしょい大宇宙

(ぴいひゃらまつりだわっしょいだいうちゅう 忠男) 〔季語:祭り(夏)〕 8月5日(土)午後、八王子駅北口周辺へ、3年ぶりの八王子祭り! わっしょい神輿、山車、笛や太鼓で、大賑わい。盛大に、祭りだわっしょい、まるで、八王子全体が、祭りの大宇宙!

急な雨住吉神社蝉時雨

(きゅうなあめすみよしじんじゃせみしぐれ 忠男) 〔季語:蝉時雨(夏)〕 8月6日、蝉時雨の中、住吉神社へお詣り。途中で、急な雨が降り出したけれども、蝉時雨は変わらず。自宅への帰り道、自宅近くの公園も、蝉時雨。夜になって、自宅のベッドからも、蝉の…

リズミカル〝なんてかんてんところてん〟

(りずみかる〝なんてかんてんところてん〟 忠男) 〔季語:ところてん(夏)〕 スーパーで買った〝かんてん〟と〝ところてん〟連日の猛暑、毎日食べている。子どもの頃聞いたリズミカルな言葉〝なんてかんてんとこてん〟とにかく、甘くて、酸っぱくて美味しい!

ふるさとの岡山白桃懐かしの

(ふるさとのおかやまはくとうなつかしの 忠男) 〔季語:白桃(秋)〕 ソプラノ歌手の森野美咲さんの祖母の方から、白桃が届いた。 小学生の頃、夏休みに、岡山県高梁市の森野家へ遊びに行った時、森野家で食べた白桃の美味しかったこと。森野家は甘くやさしい!

みなみ野の遥か彼方に夏の富士

(みなみののはるかかなたになつのふじ 忠男) 〔季語:夏(夏)〕 7月24日、住吉神社をお詣りして、畑や広場を通り、八王子みなみ野へと向かう。広場には、猛暑日で、誰もいない。はるか彼方を見ると、夏の富士、絵、写真、歌などになりにくいが、確かに富士…

猛暑日や風が頼りの通勤路

(もうしょびやかぜがたよりのつうきんじ 忠男)〔季語:猛暑日(夏)〕 全国的に猛暑日が続いているそうだ。八王子市片倉町の自宅から、国立市のにっけんに通う道。特に、JR片倉駅までの道は、日陰になる場所が全くなく、帽子をかぶっていてもかなり暑い!風よ…

見渡せば二の丸広場夏の雲

(みわたせばにのまるひろばなつのくも 忠男) 〔季語:夏の雲(夏)〕 日本全国、猛暑日が続いている。自宅から、住吉神社をお詣りして、二の丸広場に出ても、熱中症が怖いのか、人の姿が見えない。八王子みなみ野方面を見ると、はるか彼方に、夏の雲、雨が恋し…

鯉泳ぐ打越大橋夏の川

(こいおよぐうちこしおおはしなつのかわ 忠男) 〔季語:夏の川(夏)〕 毎週月曜日の昼前、ヨガを習いに、京王線北野駅近くのスポーツセンターに通っている。連日の猛暑日、スポーツセンターの手前の打越大橋から、川を見下ろすと、鯉が数匹、気持ち良さそうに…

猛暑さえ吹き飛ぶ歌姫リサイタル

(もうしょさえふきとぶうたひめりさいたる 忠男) 〔季語:猛暑(夏)〕 30日、上野で、オペラ歌手の森野美咲さんの、ソプラノ・リサイタル、ピアノは、木口雄人さん。 猛暑さえ吹き飛ぶ美しい歌声とピアノ〜友人で、ピアニストの海野葵さんの感想文・・・

ああ甘い名入りの西瓜尾花沢

(あああまいないりのすいかおばなざわ 忠男) 〔季語:西瓜(秋)〕 友人から届いたお中元ギフト、妻は、尾花沢の西瓜を選んだ。生産者名も貼ってある。包丁で切るのは、私の役目。やはり、美味しい!三浦半島の西瓜、千葉の西瓜、最近では、生産者名のある西瓜…

ところてんまたまた買ってまた買って

(ところてんまたまたかってまたかって 忠男) 〔季語:ところてん(夏)〕 猛暑日、八王子みなみ野へ。スーパーで、買い物、ところてん、食べたいなあ!自宅に帰ると、妻が、「あなた、また、ところてん!これで、8つ目よ!」スーパーに行くたびに、ところてん…

蝉の声そっと近づく息とめて

(せみのこえそっとちかづくいきとめて 忠男) 〔季語:蝉(夏)〕 自宅近くの公園、蝉の声が聞こえる。子どもにかえって、息を止め、そっと近づく、ああ、懐かしいなあ、そんな時もあったなあ。待てよ、静かに静かに、網がないので、手で、そっと近づいて、捕ま…

梅雨明けや「雨よ降れ降れ」誰の声?

(つゆあけやあめよふれふれだれのこえ 忠男) 〔季語:梅雨明け(夏)〕 関東甲信地方も、7月22日、梅雨明けしたとみられる、とのこと。猛暑日の庭に出てみると、「雨よ降れ降れ」そう、草木の声がする! 花屋さんでも、「雨よ降れ降れ」そう、草花の声がす…