街路樹も葉が舞い落ちる秋の風

街路樹も葉が舞い落ちる秋の風
(がいろじゅもはがまいおちるあきのかぜ)
〔季語:秋の風(秋)〕

11月23日(土)勤労感謝の日、私は、この1か月、咳がとまらず、風邪薬を、朝昼晩とのんで、何とか生きている。
今日は、朝から北風が吹いて、近くの公園の木や、街路樹の葉が舞い落ちて、道いっぱい。家のまわりの道の落ち葉を、掃いては、片付け、掃いては片付けて、風に葉が舞い、大変だった!
街路樹近くの人は、大変だったと思うこの日!

秋の日の天使の歌声清子さん

秋の日の天使の歌声清子さん
(あきのひのてんしのうたごえせいこさん)
〔季語:秋の日(秋)〕

11月14日(木)午後2時から、故大中恩さんの奥様の大中清子さんのコンサートが、汐留駅近くのコンサート会場で行われました。清子さんの歌声の美しさに感動!
満席の会場から、万雷に拍手、素晴らしい!

大中恩さんの生誕100周年記念の女性用のシャツも2着買えました。

朝顔の顔見て日の位置知る日かな


朝顔の顔見て日の位置知る日かな

(あさがおのかおみてひのいちしるひかな)
〔季語:朝顔(秋)〕

11月22日、昼過ぎ、J R片倉駅に向かう道に咲く朝顔、いつも楽しんで見ている。今日は、朝顔を見て、日の位置がわかるんじゃないかとふと思って、あさがおの向く方角を見ると、やはり、あった、太陽!当たり前だけれど、何か新しいことを発見したみたいで、嬉しかった。

 

道いっぱいどんぐり拾う子もなくて

 

道いっぱいどんぐり拾う子もなくて
(みちいっばいどんぐりひろうこもなくて)
〔季語:どんぐり(秋)〕

子どもの頃、夢中になってひろったどんぐり、片倉町にある公園の道には、いっぱいのどんぐりが落ちている。子どもたちも、カラスも、興味を示さず。
どんぐりの身になってみれば、淋しい、悲しい?
秋の冷たい夜の雨が、道いっぱいのどんぐりにも降り続いているよ!

秋深し俳句の友と100周年

秋深し俳句の友と100周年

(あきふかしはいくのともとひゃくしゅうねん)

〔季語:秋深し(秋)〕

 

10月26日(土)午前中、書道教室で書の時間、午後は、NHKの元ディレクター

で俳句の良き友人の五十野惇先生と、俳句の勉強会、五十野先生と俳句の一つ一つに感動して・・・「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」作曲家の大中恩さんの、100周年記念のシャツを着て、思い出話しにも花が咲き・・・

「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」の作曲家 大中恩さん

生誕1000周年記念のTシャツを着て

小野忠男 元NHKディレクター五十野惇先生

2024年10月26日

秋の夜の「婦系図」や玉三郎


秋の夜の「婦系図」や玉三郎

(あきのよの「おんなけいず」やたまさぶろう
〔季語:秋の夜(秋)〕

10月20日(日)歌舞伎座「錦秋十月大歌舞伎」夜の部を、妻の節子と娘の喜多貴子の3人で、観に行った。
一の婦系図では、早瀬主税の片岡仁左衛門、お蔦の坂東玉三郎の演技、美しさに感動!源氏物語坂東玉三郎の美しさ、演技に感動!
秋の夜の歌舞伎を楽しんで・・・

コスモスやまあるくまあるく柔らかく


コスモスやまあるくまあるく柔らかく

(こすもすやまあるくまあるくやわらかく)
〔季語:コスモス(秋)〕

10月20日(日)片倉台小学校の体育館で、卓球の同好会。私が当番で、早めに、片倉台小学校へ。
練習の時に、「まあるくまあるく柔らかく!」との相手の方の言葉が、心地良かった。帰り道、コスモスの花が、風に揺れて「まあるくまあるく柔らかく」と言っているように見えた。