生きる場所愚痴も言わずにすみれ草

 (いきるばしょぐちもいわずにすみれぐさ 忠男) 〔季語:すみれ草(春)〕

 

昨年は、片倉町の自宅から、慈眼寺に向かう坂道の、畑の土手に、すみれ草、条件の悪い場所に生えて、「かわいそう!」と思っていた。 今年も同じ場所、愚痴も言わずにすみれ草、「頑張れよ!」