見いつけた隙間に生命春の風

(みいつけたすきまにいのちはるのかぜ 忠男) 〔季語:春の風(春)〕

 

春の風が強く吹く日、自宅の周りの道を掃くのも一苦労、掃いても掃いても、葉が落ちてくる。今日は、何か良いことないかなあ? と良く見ると、ナメクジ?こんな隙間にも尊き生命が、と、ふと感動!