帰り道疲れを癒す〝萩と月〟

帰り道疲れを癒す〝萩と月〟 (かえりみちつかれをいやすはぎとつき 忠男) 〔季語:萩、月(秋)〕

 

芭蕉の俳句〝一家に遊女もねたり萩と月〟に魅力を感じていた。にっけんの帰り道、いつもの萩の花の咲く道、そんなことはないだろうと思って、空を見上げると、月だ!〝萩と月〟何て運の良い日だろう!