2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

石楠花や〝夢につつまれ〟神の国

石楠花や〝夢につつまれ〟神の国 (しゃくなげやゆめにつつまれかみのくに 忠男) 〔季語:石楠花(夏)〕 片倉城跡公園を入って、しばらく歩くと、〝夢につつまれ〟の像、私も、ふと、夢見心地で、この像を見る。 そばには石楠花の花、花も、私の心を、夢につつ…

あやめ萎れソドムとゴモラ神の愛

あやめ萎れソドムとゴモラ神の愛 (あやめしおれそどむとごもらかみのあい 忠男) 〔季語:あやめ(夏)〕 4月16日、美しいあやめの花、わあ、綺麗! 何日かして、早くも、萎れてしまった。 学生時代の牧師の〝ソドムとゴモラ〟の話し、神の怒りで、町が滅ん…

春の日の慈眼寺ご開扉うっすらと

春の日の慈眼寺ご開扉うっすらと (はるのひのじげんじごかいひうっすらと 忠男) 〔季語:春の日(春)〕 4月の何日だったか、八王子市片倉町にある慈眼寺で、秘仏のご開扉があるとのこと。撮影は禁止。目をこらしたが、目の悪い私には、うっすらと秘仏が!た…

春の雨甘く冷たく妻の声

春の雨甘く冷たく妻の声 (はるのあめあまくつめたくつまのこえ 忠男) 〔季語:春の雨(春)〕 4月27日、雨、今日は、出社日、傘を叩く雨の音、ちょっと甘く、ちょっと冷たく、妻の小言か・・・、自然はありがたい、妻の優しさと厳しさを兼ね備え、晴れたり…