2020-10-07から1日間の記事一覧

友受賞 祝胡蝶蘭 天高し

(ともじゅしょう しゅくこちょうらん てんたかし 忠男) 〔季語:天高し(秋)〕 友人の五十野惇先生が、八王子市長から感謝状を! 良き友、崇高な人生、百寿まで、お元気で!

松茸や すき焼き父の 味がして

(まつたけや すきやきちちの あじがして 忠男) 〔季語:松茸(秋)〕 貧乏生活。なのに、秋には毎年、高い松茸を買って、すき焼き、ああ、松茸、父を思い出すなあ!

百寿には わがままも良し 秋の風

(ひゃくじゅには わがままもよし あきのかぜ 忠男) 〔季語:秋の風(秋)〕 百寿の方の中には、わがまま、マイペース、どこ吹く風の方も・・・

片倉の 神社でドングリ 拾うボク

(かたくらの じんじゃでドングリ ひろうボク 忠男) 〔季語:ドングリ(秋)〕 片倉の住吉神社で、子ども達が、ドングリを拾っている、私も子どもに戻って・・

励ますか 惜しいオーシイ ああ惜しい

(はげますか おしいオーシイ ああおしい 忠男) 〔季語:オーシイ(秋)〕 片倉の住吉神社を参拝、ツクツクボウシが、惜しい!惜しい! と励ましてくれているよう・・・

慈眼寺や カマキリ仁王 にらみつけ

(じげんじや カマキリにおう にらみつけ 忠男) 〔季語:カマキリ(秋)〕 慈眼寺への道のカマキリ、寺を守る仁王様だ。

広尾では 朝布団で聞く 汽笛かな

(ひろおでは あさふとんできく きてきかな 忠男) 〔無季〕 渋谷区広尾の家では、朝の寝床で、東京湾の汽笛が、聞こえたものだ。 今は、どうかなぁ?

さんま祭り 炭火で秋刀魚 さぁさんま

(さんままつり すみびでさんま さぁさんま 忠男) 〔季語:秋刀魚(秋)〕 東日本大震災の津波で被災した宮城内、さんま祭りが開かれるとの報道。