2023-06-07から1日間の記事一覧

びわの実や我が師我が友懐かしの

(びわのみやわがしわがともなつかしの 忠男) 〔季語:びわの実(夏)〕 近くの家の庭に、びわの実がたくさんなっている。びわを見る度に、児童文学作家の松谷みよ子さん、岩崎京子さん、宮川ひろさんらの〝びわの実ノート〟を思い出します。優れた文学作品の数…

かき氷〝銀ぶら〟歌舞伎座とちおとめ?

(かきごおり〝ぎんぶら〟かぶきざとちおとめ? 忠男) 〔季語:かき氷(夏)〕 6月4日、有楽町駅から、〝銀ぶら〟歌舞伎座へ。筋書を買って、土産店へ。奥には、喫茶室、私の大好きな氷いちご!本物のいちご?もしかして「とちおとめ?」 ああ、美味しいかき…

梅雨入りは?絵本〝あまがさ〟時忘れ

(つゆいりは?えほん〝あまがさ〟ときわすれ 忠男) 〔季語:梅雨(夏)〕 5月27日、めじろ台駅近くの店で、絵本作家で友人の五十野惇先生と、お話し。先生のパピーちゃんの絵本から、何故か自然に、〝あまがさ〟の絵本を。梅雨入りは?など、話題は尽きない…

夕焼けや犬さえ心動かされ?

(ゆうやけやいぬさえこころうごかされ?)〔季語:夕焼け(夏)〕 5月24日、帰り道、教会の階段を登っていくと、犬を連れた人が、犬と一緒に、夕焼けを眺めていた。私も、眺めて、「美しい!」、それにしても、情緒豊かな?犬!片山有美子さんに絵を描いても…

雨風に流されなおも青芒

(あめかぜにながされなおもあおすすき 忠男)〔季語:青芒(夏)〕 6月2日、大型の台風2号が近づいて、雨風が強くなってきた。八王子みなみ野駅近くの〝兵衛みなみ野橋〟に立ち、川の流れを見ると、激しい雨風のなか、青芒が必死になって・・・思わず、「若…

たけのこや忘れ去られてすくすくと

(たけのこやわすれさられてすくすくと 忠男)〔季語:たけのこ(夏)〕 住吉神社には、人が出入りできない崖に竹薮があり、忘れ去られて、たけのこが、すくすく育つ。忘れ去られるのも良いものだ!孫たちと〝たけのこ掘り〟をした竹藪を改めて思い出しながら・…

ああさつきホッとし妻と6回目

(ああさつきほっとしつまとろっかいめ 忠男) 〔季語:さつき(夏)〕 29日、6回目の新型コロナウイルスワクチン接種! さつきの我が家から、さつき咲く北野駅近くの接種会場へ。 これまではファイザー社の、今回はモデルナ、ワクチンが済み、ホッとし妻とあ…

片倉のうっすら雲間の夏の月

(かたくらのうっすらくもまのなつのつき 忠男) 〔季語:夏の月(夏)〕 5月30日、7時、横浜線の片倉駅ホームで、月を撮影している人がいて、私も、月を撮影。慈眼寺、教会にも寄って、月を撮影!梅雨入りは?台風は?うっすら、ぼんやり私のような月を見な…