2023-03-22から1日間の記事一覧

桃の花置かれた場所で天と地と

(もものはなおかれたばしょでてんとちと 忠男) 〔季語:桃の花(春)〕 何年か前、桃の木を3本買って、庭の別の場所に置いた。置かれた場所で、天と地の差? 私は、24歳で幼児教育に出合って、幸せの花がいっぱい! まど・みちおさんの「逃げの一手」を学び…

春キャベツ何と言っても妻の味

(はるきゃべつなんといってもつまのあじ 忠男) 〔季語:春キャベツ(春)〕 神奈川県産の三浦春キャベツ、美味しそう! 確かに、やわらかく、甘味がある。農家の方の工夫と研究と努力の賜物!太陽を浴びて、冬を乗り越えて、苦労の後に、幸いあり!何と言って…

紋入りのあれば幸運すみれ草

(もんいりのあればこううんすみれぐさ 忠男) 〔季語:すみれ草(春)〕 3月12日、山野草の勉強会、〝紋入り〟すみれの話。〝紋入り〟というのは、葉の話し。確かに、すみれの葉が、紋入りになっている。 珍しい葉のすみれ、との先生のお話し。道端に見つけ…

春の雨小さな幸せ高尾山

(はるのあめちいさなしあわせたかおさん 忠男) 〔季語:春の雨(春)〕 3月18日、朝から雨、お昼過ぎ、高尾山へ行ったが、土曜日というのに、人の姿はまばら。高尾山別院不動院に、お参り。「小さな幸せを感じる・・・」山全体が、雨と霧に包まれて、小さな…

ライフワーク香りであいさつ沈丁花

(らいふわあくかおりであいさつじんちょうげ 忠男) 〔季語:沈丁花(春)〕 今も、にっけんで「いぬのおまわりさん」作曲者の大中恩さん、「たきび」作曲者の渡辺茂さんとの対談映像制作をしている。今朝も、沈丁花が、香りであいさつ・・・良い映像作品ができ…

水温むオペラララララ水車小屋

(みずぬるむおぺらららららすいしゃごや 忠男) 〔季語:水温む(春)〕 16日、片倉城跡公園へ、池も、氷がなくなり、蓮の葉も顔をのぞかせている。春の景色だ、草も芽を出し、水車を見ると、しっかり、まわっている! 森野美咲さんのオペラの歌声、ララララ…

満ち足りて紅白の梅北野駅

(みちたりてこうはくのうめきたのえき 忠男) 〔季語:梅(春)〕 3月初め、百草園に、梅見に行くために、自宅から北野駅まで歩いた。のんびりと歩いていたらだいぶ疲れて・・・丁度、北野駅近くに紅白の梅が、見事、「百草園まで行かず、北野駅の紅白の梅で満…

子どもたち足元を見よ椿咲く

(こどもたちあしもとをみよつばきさく 忠男) 〔季語:椿(春)〕 近くの片倉台藤美公園、たくさんの子どもたちが、滑り台、ブランコなどで遊んで育っていった。公園の椿の木は、子どもたちに教えているのか?足元を見て生きなさい、花が地面に落ちてもなお絵模…