書初めやいにしえ中国遥かなる

書初めや いにしえ中国 遥かなる
(かきぞめや いにしえちゅうごく はるかなる)
〔季語:書初(新年)〕

 

2026年(令和8年)1月10日(土)午前10時から12時まで、八王子市めじろ台の書道教室で、書初、今年初めての教室で・・・

もう7、8年通っている。楽しいのだが、なかなか上達というわけにはいかない。



は川(つ)ひさ須(す) すずりのう美(み)に なみもなし

(初日差す硯の海に波もなし)

 

こちらは、正岡子規が詠んだ正月の句です。

硯(すずり)の海とは、墨汁をためる深い部分を指します。

硯という狭い世界を海のように広い世界に見立てて、「波もなし」と言い切ったところに、穏やかな雰囲気が感じられます。

 

千字文』より「二京背面洛」

 

めじろ台にある書道教室で私は、古代中国で児童が文字を学ぶ教科書として用いてきた『千字文』を勉強しております。
1月の課題は「二京背邙面洛」でした。

 

都邑華夏

東西二京

訳)天下を治める君主の都は文明の栄える国にあり、それは東の洛陽・西の長安の二つの京である。

 

面洛

浮渭拠涇

訳)(洛陽は)山を背にし、洛水に面している。

  (長安は)渭水に浮かび、涇水を拠りどころにしている。