慈眼寺の桜の花にも雨が降る

 

(じげんじのさくらのはなにもあめがふる 忠男) 〔季語:桜の花(春)〕

 

二十三日、慈眼寺をお参り、住職の奥さまから、荻野有司さんが二月にお亡くなりになった、との話。確か九十三歳?荻野さんには、「良寛さま」の絵本を書いていただいた。穏やかな春の雨のような方でした・・・

 

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