2022-04-20から1日間の記事一覧

花見して恋して子育てカラスかな

(はなみしてこいしてこそだてからすかな 忠男)〔季語:花見(春)〕 4月はじめ、国立市南口駅前の桜が満開、美しいなあ、と見ていると、高い桜の木の上にカラスが2羽、巣に入ったり出たり。お花見をしながら、卵を産み、子育てとは!葉桜になり、カラス…

散る桜道に絵を描くアーティスト

(ちるさくらみちにえをかくああてぃすと 忠男) 〔季語:散る桜(春)〕 自宅から横浜線片倉駅への道の途中、満開だった桜が、舞い散って、なかなか、良い風情! 道には、花びらを散りばめた絵のように・・・ 桜の木は、道に絵を描くアーティストのよう・・・

八重ざくら入学祝い何年ぶり

(やえざくらにゅうがくいわいなんねんぶり 忠男) 〔季語:八重ざくら(春)〕 4月17日昼に、八王子京王プラザホテルで、孫の大学入学祝いをした。 八重桜が綺麗なこの日、コロナ禍ではあるけれど、ホテルも、かなり賑わい。 何年ぶりだろうか?入学祝いがで…

人の言う花を探して桜草

(ひとのいうはなをさがしてさくらそう 忠男) 〔季語:桜草(春)〕 片倉城跡公園入口付近の池のそばに、水芭蕉の花が咲いていると聞いて、出かけてみたが、もう1週間前に終わったと、近くを歩く人の話し。がっかりしていたが、日本桜草を発見した。やはり来て…

鶯の声水流に溶け込んで

(うぐいすのこえすいりゅうにとけこんで 忠男) 〔季語:鶯(春)〕 高尾山の山道を歩いて行くと、清らかな水の流れがある。しばらく眺めていると、木立の中から、鶯の声、 姿は見えないけれど、ハッキリと聞こえる。 水の流れに、鶯の声が溶け込んでいくよう・…

花の下ベリーダンスを友と舞い

(はなのしたべりいだんすをともとまい 忠男) 〔季語:花(春)〕 4月10日、国立市の桜も、花びらが舞って、なかなか、良い風情だ! 花びらの舞う中、私がベリーダンスを踊れるなら、ベリーダンサーの片山有美子さんと一緒に、踊りたいところだが・・・

菜の花さん飛び出しちゅうい子も花も

(なのはなさんとびだしちゅういこもはなも 忠男) 〔季語:菜の花(春)〕 国立市にある、幼児教室にっけんの近くに幼稚園がある。幼稚園の菜の花が、元気いっぱい、道に飛び出している。「飛び出し注意、気をつけて」 子も花も!次の日には、紐で結ばれていた…