我こそは胸張り落葉の王様か

我こそは胸張り落葉の王様か (われこそはむねはりおちばのおおさまか 忠男) 〔季語:落葉(冬)〕

 

19日、妻の節子と銀座で買い物。新型コロナ第8波というのに、多くの人出! 途中、道端に、大きな落葉を見つけた!蔦の葉か? 「我こそは、銀座の落葉の王様だ!」と胸を張って、言っているようだ!

 

冬浅しやさしさ溢れる愛の歌

冬浅しやさしさ溢れる愛の歌 (ふゆあさしやさしさあふれるあいのうた 忠男) 〔季語:冬浅し(冬)〕

 

11月11日、歌手の高橋一枝さんのコンサート。ピアノは、小野綾子さん。 「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」の作曲者、大中恩さんの歌を聴いて、彼のやさしさ溢れるお人柄を思い出して・・・



我が家では実を取らぬまま柿落葉

我が家では実を取らぬまま柿落葉 (わがやではみをとらぬままかきおちば 忠男) 〔季語:柿落葉(冬)〕

 

私の庭の、柿の木は、毎年、いっぱいの実をつける。 庭の柿は小さいこともあり、取って食べようという気はおきない。小鳥が来て食べている。 それよりも、今日は、柿落葉の美しさに、感動して・・・

 

風吹けば落葉絵を描く水の上

風吹けば落葉絵を描く水の上 (かぜふけばおちばえをかくみずのうえ 忠男) 〔季語:落葉(冬)〕

 

11月17日、八王子市の自宅近くにある片倉城跡公園を散歩。 大きなもみじやいちょうなどの葉が、美しい紅葉の時期も過ぎて、風に吹かれて、舞い落ちている。 公園の水面には、落葉が描いた絵が・・・

 

せせらぎの音のみ冬の高尾山

せせらぎの音のみ冬の高尾山 (せせらぎのおとのみふゆのたかおさん 忠男) 〔季語:冬(冬)〕

 

1か月前は、せせらぎの音が聞こえ、もう一方の山側では、草むらから、虫の声が、聞こえた高尾山! 同じ道を歩いても、川のせせらぎの音のみで、虫の声は、聞こえない! ああ、秋から冬へと、高尾山も・・・

 

高尾山もみじまつりは人の波

高尾山もみじまつりは人の波 (たかおさんもみじまつりはひとのなみ 忠男) 〔季語:もみじ(秋)〕

 

10月29日から12月4日まで、高尾山もみじまつり。11月12日(土)書道教室の後、高尾山へ。 リフトやケーブルカーには、長い順番待ちの人の行列、こんなに多くの人の行列は、1年ぶり?








 

落ち葉たちこの顔あの顔どんな顔

落ち葉たちこの顔あの顔どんな顔 (おちばたちこのかおあのかおどんなかお 忠男) 〔季語:落ち葉(冬)〕

 

11月14日、八王子片倉町の自宅の近所を、やることも思い浮かばず、歩いている。 公園を歩いていると、道を彩る落ち葉が、誰かさんの顔に見えてきた。 この顔あの顔どんな顔・・・楽しい!